【フィルムカメラ】これからフィルムカメラを始めようと思ってる人へ。
今日はフィルムカメラを始めようと思っている人にどれぐらいの費用かかるのか、など参考になることを綴ってみようとおもう。フィルムカメラの魅力を綴った記事もあるのでぜひ見てほしい。
フィルム一本撮るのにどれぐらいかかるの?
結論、2800円前後だ。つまり一枚あたり80円だ。これはキタムラでフィルム代・現像代・データ化代を合わせたものだ。これを僕も含め多くの人は高いと感じるだろう。実際そうだと思う。しかしそれを超える魅力が僕はあると思う。フィルムカメラの魅力を綴った記事でも書いた内容も重複してしまう部分もあるがこれからフィルムカメラの魅力をコスト面と比較してお伝えしていこうと思う。
どんな魅力があるの?
一枚あたり80円。これは意識してしまうだろう。だからこそ一枚一枚に丁寧になって自分にとって一番納得のいく一枚を撮ることができるのではないだろうか。デジタルなら失敗してもやり直しがきく。だから意識はしていなくても一枚一枚に雑な気持ちになってしまうこともあるのではないかと思う。
すべて完璧には撮れない。だけどそれがいい。
フィルムでは撮った後の写真をすぐ見れないため失敗していてもそれをその場で修正することはできない。でも僕はそれがいいと思ってフィルムカメラを使っている。例えば旅の途中、思い出として多くの人が写真を撮るだろう。しかし、思い出として写真に熱中して自分の目で記憶した思い出をおろそかにしていないだろうか。フィルムカメラはすぐ撮った写真を見ることもできないから、写真を撮って終わりだ。デジタルカメラでは写真を撮り、撮れた写真を確認し、失敗があれば修正するという一連の流れがある。これでは自分の目で記憶する思い出がおろそかになってしまうと僕は思う。だからこそすべて完璧には撮れないフィルムカメラを僕は使っている。
一期一会の写真
フィルムカメラは完璧には撮れないと言った。しかしそれも思い出になると僕は思っている。デジタルなら失敗だと思って消してしまった写真も後から見返したらその魅力に気づくかもしれない。また、写真の色など自分が予想していたものよりいいものだったときの嬉しさはたまらない。これも一期一会の均一ではないからこその写真だと僕は思う。
総括
フィルムカメラを使うにはデジタルカメラに比べより多くのお金が必要になる。しかもデジタルよりも完璧には撮れない。しかし完璧ではないこその魅力もある。僕はフィルムカメラだけでなくデジタルカメラも併用しているが失敗てできない人物撮影などはデジタルと使い方を分けている。このように自分の中で最適な使い方が見つかると幸いだ。